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【小児矯正】子どもの歯並びが悪くなる?気を付けたい日常の5つのクセ
こんにちは。
大崎市古川の歯医者「古川ファミリー歯科・矯正歯科」です。
子どもの歯並びが悪くなる原因は、遺伝によるものもありますが、「日常のクセ」が大きく関係しています。
子どもの骨は柔軟で、無意識で行うちょっとした普段のクセで歯が動いてしまい、歯並びが乱れてしまう恐れがあるのです。
子どもの歯並びが悪くなる日常の5つのクセとは
歯並びが悪くなるような習慣を早めに改善することで、歯がキレイに並んで整った口元を作れる可能性があります。
どのようなクセが歯並びを悪くしてしまうのか、主なものを5つ紹介します。
指しゃぶり
指をお口に入れて吸う指しゃぶりは、多くの赤ちゃんに見られる習慣です。
けれども、3歳を過ぎても指しゃぶりのクセが続くと、歯並びに影響を与える恐れがあります。
指をお口の中に入れて吸い続けていると、顎の骨の成長が妨げられ、歯並びがガタガタになることがあります。
また、前歯が前に出る「出っ歯」や上と下の前歯がかみ合わない「開咬」になったりするケースがあるので、注意が必要です。
舌で歯を押す
舌で歯を触ったり、舌で前歯を押し出したりするクセを「舌癖(ぜつへき)」といい、歯並びや発音が悪くなる原因になることがあります。
口呼吸
口呼吸をしていると、お口が開いてしまう「お口ぽかん」になりやすい傾向にあります。
お口がぽかんと開いたままになっていると、口を閉じるための筋肉が発達不足になり、歯並びに悪影響をおよぼすのです。
しっかり噛まない
いつまでも柔らかい食べものばかり食べていると、顎の骨の発達が遅れる場合もあります。
また、片側でばかり噛んでいると、顎の成長の左右のバランスが悪くなり、歯並びに影響を与えるケースも考えられます。
頬杖
頬杖をついていると、どちらかの顎に力がかかり、顎の骨がゆがんで歯並びやお顔の変形につながるリスクがあります。
寝転びながら頬杖をついてスマホやタブレットを見ている場合など、注意が必要です。
歯並びが心配な方は矯正専門の歯科医院まで気軽にご相談を
このような小さな力でも、クセになってずっと続けていると、歯が誤った方向へ動いてしまうことがあるため、矯正専門の歯科医師に相談されることをおすすめします。
歯並びが悪くなるようなクセは、土台である骨格の改善を行いながら、早めに治療を始めましょう。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」より) >
東北自動車道「古川IC」から車で5分、大崎市古川の「古川ファミリー歯科・矯正歯科」では、お子さまの将来的な矯正治療の負担を減らすためにも、子どものうちから歯並びを整えられるようアプローチしていきます。
当院は、イオンタウン古川の敷地内にある歯医者で、土曜も18時まで診療している歯医者です。
保育士も在籍しており、ご家族皆さまが安心して通っていただける歯医者をめざしていますので、お子さまの歯並びが心配な方はお気軽にご相談ください。