こんにちは。
大崎市古川の歯医者「古川ファミリー歯科・矯正歯科」です。

当院の大人の矯正治療で使用する矯正装置の種類は、「ワイヤー矯正」と「マウスピース型矯正装置」です。
患者さまのお口の様子やライフスタイル、ご希望などから適切なものをご提案いたします。

「ワイヤー矯正」と「マウスピース型矯正装置」には、それぞれ違った特徴があり、メリット・デメリットも異なります。
2種類の矯正装置の違いを説明しますので、ご自身に合った治療を選びましょう。

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

【ワイヤー矯正】適応できる症例が幅広い

歯の表面にブラケットという小さな器具を直接装着し、そこに細いワイヤーを通して、ワイヤーの弾力性を利用して歯を動かします。
長い歴史がある信頼性の高い矯正装置で、重度の歯並びの乱れでも、ほとんど対応可能です。
ブラケットやワイヤーは金属製のものと、目立ちにくい透明のものとがありますので、ご予算やご希望に応じて選んでいただけます。

（出典：厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」より） >

ワイヤー矯正のメリット・デメリットは以下のものがあります。

メリット

・適応できる幅が広い
・取り外しをする手間がいらない
・さまざまな方向への歯の移動が可能

デメリット

・装置が目立ちやすい
・歯を磨きにくくむし歯のリスクが高くなる
・食べものが装置に挟まりやすい
・歯を動かす痛みを感じやすい

【マウスピース型矯正装置】透明で目立ちにくく取り外し可能

透明で取り外しができるマウスピースなので、目立ちにくいのが特徴です。
オーダーメイドで複数枚作成したマウスピースを、段階に合わせてご自身で付け替えながら、歯を少しずつ動かします。

マウスピース型矯正装置のメリット・デメリットはこのようなものです。

メリット

・透明で目立ちにくい
・取り外し可能なので食事・歯磨きなど日常生活への制限が少ない
・異物感や違和感が少ない
・金属アレルギーの心配がない

デメリット

・装着時間を守らないと効果があらわれにくい
・適応できない症例がある

歯並びの状態に合わせて治療方法をご提案！まずはご相談を

歯並びが整うと、歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病のリスクを下げることにもつながります。

東北自動車道「古川IC」から車で5分、大崎市のイオンタウン古川にある「古川ファミリー歯科・矯正歯科」では、丁寧にカウンセリングを行い、歯並びやかみ合わせなどのお悩みをおうかがいします。
また、お口の中の精密検査をしっかり行って考えられる治療法をご提案いたします。

治療を受けるかまだ考え中の方も、初診相談を受けてご検討いただけますので、歯並びが気になる方はまずはお気軽にご相談ください。

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