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【小児矯正】「お口ポカン」してませんか?口呼吸が子どもの歯並びに影響を与える理由
こんにちは。
大崎市古川の歯医者「古川ファミリー歯科・矯正歯科」です。
歯並びは、遺伝のほか、日常生活のさまざまな習慣で悪くなることがあります。
指しゃぶりや頬杖といったちょっとした習慣でも、毎日繰り返されることで、歯並びに影響を与える恐れがあるのです。
テレビを見ているときなどいつもお口を開けている状態である「お口ポカン」は、口呼吸が習慣化することで歯並びが悪くなるリスクが高くなります。
4~6歳を対象にした調査によると、22.8%の子どもが口呼吸をしている可能性が高いという結果が出ています。
(参照:J-STAGE 小児歯科学雑誌「小児の口呼吸に関する実態調査」) >
「お口ポカン」や「口呼吸」が歯並びを悪くするのはなぜなのでしょうか。
【理由1】舌が適切な位置ではないから
舌は、先端が上顎の少しうしろの「スポット」といわれる丸くふくらんだ部分に触れているのが適切な位置とされています。
お口がポカンと開き、口呼吸をしていると、舌の先端が下がる「低位舌(ていいぜつ)」という状態を招きます。
舌が落ちてしまうと、内側から歯を押す力が足りなくなり、歯並びが乱れる原因になることがあります。
【理由2】お口まわりの筋肉が弱くなるから
お口を閉じていると、唇が歯を外側から押す力が働きます。
適切な位置にある舌が歯を内側から押す力と、唇が外側から歯を押す力とのバランスが整って、歯はキレイに並ぶのです。
けれども、お口がポカンと開いていると、お口を閉じるための筋肉が弱くなり、歯を内側に押す力も弱くなります。
そのため、歯並びが乱れやすくなると考えられます。
お子さまの歯並びのご相談は当院までお気軽にどうぞ
無意識にお口を開けているだけの状態でも、歯並びが乱れるほどの影響を与えることがあります。
大崎市の「古川ファミリー歯科・矯正歯科」では、お子さまが歯並びを悪くするようなクセを改善できるようアドバイスも行っています。
「子どもの歯並びが気になる」「この歯並びって矯正治療が必要?」など、お子さまの歯並びのお悩みは当院までご相談ください。
歯並びが悪くなるようなクセがあるお子さまも、歯がキレイに並ぶようサポートいたします。
当院は、イオンタウン古川内にある歯医者で、敷地内にある大型駐車場をご利用いただけます。
診療帰りに、お気軽に買い物に立ち寄ることも可能です。